BEHRINGERのエフェクターを沢山持っている。
一体どれ位持っているのか、改めて並べてみたら

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ペダル系だけで13個もあった(この他、GEQを2つ持っている)。

エフェクターというのは基本的に「間違い」は無い。「◯◯みたいなサウンド」を他の機器で出すのは結構大変だが、各々のエフェクターが「そういう音」と認識していれば、音を作るためのパレット中の一色としてどこかに使い所はあるものだ(もちろん、モノにより使える所の多寡はあるが)。

もしギターに使うのであれば、音痩せやペダルとしての耐久度は不安かもしれない。しかし私の場合は大半がシンセ系でテーブルトップでの使用なので、こうした要素はあまり問題にならない。むしろ「きちんとしたエフェクト」はソフトでいくらでも使えるご時世なので、ちょっとクセのある感じを出すには大変面白く使えるものも多い。

これだけ大量に揃ってしまった一番の原因は、やはり価格。何せ通常でも数千円、セールでは1,000円を切るようなものもあるので、楽器店などによった際ついつい「これ試してみようかな」となってしまう。Moogerfoogerなど、価格的には10数倍以上するようなエフェクターもいくつも所有しているが「すべてのケースでどちらが良い」という事は、私のように色々なパターンの音を作るタイプには当てはまらない(プレイヤー志向の方なら「自分の音」として1つのベストチョイスもあるだろう)。

この気軽なバラエティ感を、是非ともモジュラーシンセでも味わいたい。個人的に、ユーロラックモジュールに一番進出して欲しいメーカーの一つがBEHRINGERだ。モジュールとペダル系エフェクトは、大手からガレージメーカーまでのバラエティ感が大変似ている。モジュラーにおけるDoepferの位置は、ペダル系エフェクトならBOSSあたりが該当するだろう。そこにBEHRINGER的な存在が出現したら、モジュラー界隈は大変面白い事になるだろう。

ギター向けエフェクターのラインナップは、ギター人口の多さがあってこそ実現しているものだろう。どれ位の市場規模になれば、BEHRINGER的なモジュールメーカーが成立し得るのだろうか。むしろ、そうした製品があってこそモジュラーの愛好人口が大きく増加する気もする。

モジュールがエフェクターと少々異なるのは、エンベロープやLFOといった、そのものからは音の出ないコントロール系のモジュールが大量に必要となる点だ。そうしたモジュールを気軽にどっさり揃えることができれば、非常に色々な事が出来そうでアイデアが止まらない。

もしかしたら忘れられているかもしれないが(?)BEHRINGERは世界一ディープなシンセメーカーのあつまるドイツの会社だ。BEHRINGERモジュラーはファンとアンチが大きく分かれる事になるだろうが、是非実現した世界を見てみたいものだ。