映画「ナニワのシンセ界」にも出演して頂いた大阪のシンセメーカー「REON」が、新しいシンセの発売に向けてクラウドファウンディングを開始。楽器フェアの会場にて、代表の荒川氏に動画メッセージを収録して頂いた。

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REON driftbox X ユーザーカスタマイズ型”ビルトイン”シンセサイザーの開発

REONのシンセは、通底する強力な出音と販売台数の少なさから、コアなシンセ好きの間では所有していることが一種のステータスにまでなっている。

私が「ナニワのシンセ界」の制作を決意したのも、REONのシンセとの出会いが大きい。2013年に、第一回目の「Tokyo Festival of Modular」会場にて初めてREONのシンセに触れ、展示されていたDriftBox SEを衝動買いすると共に、こんな強力なシンセを生み出す荒川氏と、その土台にある大阪のシンセシーンに大きな興味を持ったのだ。

DriftBox SEの即興演奏

今回は初の(というものすごい話だが)鍵盤付きシンセ開発、しかもユーザーの好みに合わせたカスタマイズ可能ということで、従来にない強力なマシンの登場が期待される。ご興味のある方は、是非クラウドファウンディングにご参加頂きたい。

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REON driftbox X ユーザーカスタマイズ型”ビルトイン”シンセサイザーの開発